横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2014横浜FC・戦力分析(2)

 2回目は中盤編を。問題なのは、今年どのフォーメーションを考えているのか?だ。エルゴラには1ボラの
2シャドーで書かれていたと聞くが、まだ実際のところはわからない。なので、両方を想定して書いてみる。
 
(4)ボランチ・・・評価○~△
 2とおりの評価を書いた。まず1ボラについては、正直言って不安。△にしたのは、新戦力の誰かがもしや、と
いう期待を込めて。昨年から在籍している松下(祐)、渡辺、佐藤では1ボラは難しそう。個人的には、安英学
可能性を感じるが、未知数だ。
 
 一方、2ボラなら人材が揃う。松下(年)、石井(早くプロの水に慣れてほしい)が加わって、組み合わせの
可能性が増えた。今年も、このポジションのデキがチームの結果に直結すると考えているので、監督が
ベストな組み合わせを見つけ、ある程度固定して起用することを期待する。
 
(5)中央MF・・・評価○
 ここも人材は豊富。寺田、小野瀬に中心を担ってほしいと思うけど、他にも松下(年)、佐藤、飯尾と揃う。
野崎や内田も起用可能で、多少の怪我人が出ても、困ることはないだろう。このポジションに求めたいのは
得点。昨年はトップ下の得点が少なすぎた。もっと積極的に狙っていってほしい。
 
(6)サイドMF・・・評価△
 人材はいるが、武岡の抜けた穴が埋まるのか?に確信が持てないので評価を下げた。中心になるのは
野崎、内田、小池の3人だろう。飯尾、ソンス、野村が控えており、ここも困ることはなさそう。個人的には
小池に大きな期待をかけている。力強さとダイナミックな走りが魅力だ。小柄なドリブラーが多いこの構成で、
小池は、アクセントとしての価値も大きい。武岡の穴を埋める第一候補だと思う。くれぐれも、右SBでは
起用しないで(笑)
 
 中盤コレクター(笑)とどこかに書かれていたけど、本当に人材豊富。確かに、監督の言うように走れる
選手が揃った。後は、連携を早く作って、ストロングポイントとして誇れる完成度に到達してほしい。
 
 次回はFW、CBを。ようやく駒が揃ってきた。