横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2014フェブラリーS・考(1)

 最近には珍しく?週の途中で書いてみます。今回は、今年の一部古馬GⅠに共通なことを。
 
 今年から、一部の古馬GⅠには優先出走権付与競走が、新たに誕生しました(昔、「外」馬にJC1着で有馬へ
優先出走がありましたが)。世代限定GⅠにしかなかった仕組みが、古馬GⅠにも持ち込まれる。逆に言えば
今まで、3歳限定GⅠでもプレレーティングが発表されていた理由が、少し理解できたような。
 
 何はともあれ、フェブラリーSの出走規定を考えた上で、優先出走となるのは・・・
①「外」馬8頭 ②東海S、根岸S1着馬(計2頭) ③レーティング上位5頭
 
 となり、フルゲート16頭中、最大で15頭!が優先出走の枠に入れることになりました。もちろん、②と③が
重複することもあるので、(今年は東海S1着馬がレーティング4位)必ずしも15頭とは限りませんが・・・
私はむしろ、「最後の1頭」=賞金1位で出走してくる馬に着目したい、今年の競走と考えています。
「外」馬がいようがいまいが、賞金1位馬は確実に出走可能なのですから。
 
 今年の賞金1位は(外)エーシントップのようです。彼と、今年から新たに優先出走の枠に入った2競走の
覇者たち(ニホンピロアワーズゴールスキー)。3頭をよく見比べることで、今年のフェブラリーSが見える?と
仮説を立てています。