横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、連敗だけは許されない

2014桜花賞・考(2)

 今年の桜花賞は、ハープスターが断然人気ですね。当然ですが、この馬をよく考えるべきで。
 
 阪神JF2着(1人気)→チューリップ賞1着(1人気)→桜花賞?着(1人気)、と来ているわけですが、
阪神JF2着馬」が桜花賞を勝利したのは、02年の1例のみ。その(地)アローキャリーは、
阪神JF2着(15人気)→アネモネS8着(1人気)→桜花賞1着(13人気)、という歩みでした。
 
 アローキャリーの場合は、出走した3戦すべてが万馬券決着。つまり「裏側」でして、それは単人気の面から
見ても解りやすいと思います。では逆に、過去に「阪神JF2着→チューリップ賞1着」をたどった馬の、
単人気を確認します。すると、
 
 エアグルーヴ   :阪神JF2着(3人気)→チューリップ賞1着(2人気)→桜花賞不出走
 クロフネサプライズ阪神JF2着(15人気)→チューリップ賞1着(3人気)→桜花賞4着(1人気)
 
 であり、ハープスターとは真逆なことがわかります。阪神JFで1人気を背負いながら敗退し、その汚名を?
チューリップ賞で再度、1人気で払拭。クロフネSの4着から考えると、今年はこの馬が1着だと考えます。
 
 相手ですが、チューリップ賞馬が勝つ桜花賞であるならば、2着はトライアル(優)を所持しない馬では、と。
しかし、特殊な(優)を前走で獲得した馬は、別物。○レッドリヴェール本線で。
人気のクイーンC1着馬は、普通なら?組み合わせとしては「ない」と考えます。穴ならアドマイヤビジンを。
 
 個人的には、馬券的な勝負はしない方向で。3着に①、②、④を選び3連単で遊びます。
次週の皐月賞のほうが、配当的に面白そうですし、チカラを入れるつもりです。