横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2017秋華賞・考

 スプリンターズSは真逆だったので、今回は核心に迫りたいところです。

 GⅠに限らず、重賞は歴史があるので毎年、何らかの新しいテーマが用意されていると考えています。
今年で言えば、「唯一の(外)馬がローズS覇者」と「ソウルスターリング不在」を想定しているのですが、ここでは
後者を書きます。さて、何故ソウル不在を重視するかというと・・・

 「阪神JF桜花賞オークス全て1番人気」だったことを挙げます。つまり今年の3歳牝馬路線では、圧倒的な
主役だったわけです。で、こんな存在が不出走の秋華賞は前例があります。14年で、該当馬はハープスター
では、2頭がどうだったかを簡単に比較すると、

 ハープスター        :阪神JF2着→桜花賞1着→オークス2着(枠5-5)
 ソウルスターリング阪神JF1着→桜花賞3着→オークス1着(枠1-1)

 綺麗に出来てます。これは私がオークスで2点目的中できた要素のひとつでもあります。(ちょっと書きすぎか)
ここからが本題ですが、14年秋華賞において、影の主役だったのは実はハープスターだったのでは?これが
私の仮説です。では、ハープスターからどう考えればよかったのでしょう。

 ハープスターオークス次走はGⅡ2000m札幌記念1着(2番人気)
彼女は何故、フランスで凱旋門賞の前哨戦を走らずに、こんな競走を選択したのか?この履歴が、彼女の
置き土産であり、ショウナンパンドラを指名したのではないかと見ています。

 ソウルスターリングオークス次走はGⅡ1800m毎日王冠8着(1番人気)
今年は、この履歴が覇者を教えてくれるのでは?残る問題は、履歴解釈だと見ているのですが・・・

 ◎ファンディーナとします。14年を参考に解釈すると、最も覇者に相応しいと考えます。
相手は枠から考えると、1、2、3、7枠(ぞろ目もある?)ですが、モズカッチャン、リカビトス、メイショウオワラ、
ポ-ルヴァンドルを挙げておきます。この記事的には、単勝馬連4点で。