横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

巧い、が強くない

 三ツ沢での岐阜戦は0-1で敗戦。基本的には、守備もシッカリできていたし、ボールもそこそこ回った。
しかし、3試合連続で無得点。これが全てだ。岐阜のラモス監督は、美辞麗句で横浜を褒めてくれたが、
点を取れないチームは勝てない。昨年からの課題は、解決していない。
 
 シュート数では圧倒した。相手シュートを2本(PK1本含め)で抑えた。でも、負けた。サッカーは、最低でも
1点取れなくては、勝ち点3はない。現状、横浜は昨年同様の堅守は構築できていると思う。2失点はしていない
のだから。今日も、不用意なファウルがなければ、無失点だったかもしれない。しかし、何にせよ点が取れない。
 
 監督は、「点を取れないことにフォーカスしすぎてもいけない」と会見で語ったが、それは昨年からの課題で、
さすがに、今年はフォーカスせねばならない問題だと思う。2点取れない、ならば理解できるが1点も取れない
チームは、勝ち点3が「絶対に」取れない。こんなチームは、降格する可能性もある。もっと危機感が欲しい。
 
 まあ、簡単に解決する問題でもなく、自分は、チームが降格しそうにもない限りは、カリカリしたくもない。
ただ、これで3試合無得点なわけで、初めて観に来てくれた観客には「しょっぱい」試合なのは間違いない。
長年のサポなら我慢できるが、そうでないお客に何かを訴える試合だったのか?正直、クラブにもキツいだろう。
 
「点が取れれば凄いチーム」と、相手監督に言われるのを、喜んでいてはダメだ。取れないのだから、ね。
練習試合ですら、点があまり取れていない現実を、もう少し重く受け止めて欲しい。このままでは、ジャンボを
放出したのが大悪手、になってしまうよ。