２０１４エ女王杯・考

　色々考えていて、今日まで書けませんでした。簡潔にします。

 

　今年の古馬ＧⅠでは、前年１着馬が出走すると連覇していますが、コレだからといってメイショウマンボが

そのまま適用できるのか？は違うと考えます。しかし、連覇がひとつのテーマであることは間違いなく、その

根拠は、そろそろ書いてもいいと思うので出しますが、

 

　「１３年ジャパンカップで史上初の連覇馬（３歳→４歳）が誕生したから」

 

　に尽きるでしょう。その意味では、ジェンティルドンナが教えるエ女王杯であり、次週のマイルＣＳであると

私は考えています。今週の結果がマイルＣＳへの大きなヒントになるはずで、勝負は次週かもしれません。

で、春季ＧⅠと秋季ＧⅠでは当然、教え方が異なります。それは秋季ＧⅠが３歳以上の競走だから。

 

　春季連覇馬であるフェノーメノとヴィルシーナは、ジェンティルドンナが連覇した過程（１年間の成績）を

裏返して踏襲してきたとなりますが、今回はジャパンカップも秋季ですから、ある意味ストレートになりますね。

しかし、牝馬限定ＧⅠとＪＣの違いが当然あるわけで、その部分で裏返してくると読みます。

 

　ということで、軸はメイショウマンボです。◎にしたいのですが、万馬券でしか勝てないのでは？とも。

万馬券なら相手は京都大賞典組２頭（フーラブライド、コウエイオトメ）とグレイスフラワーで。通常配当なら、

相手は府中牝馬Ｓ、秋華賞の連対馬４頭が候補ですが、スマートレイアーが筆頭でしょうか。

 

　本当ならメイショウＭの単を買いたかったですが、確信がありません。馬連にします。