横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

 アウェイ湘南戦は1-4で完敗。今期最大の失点は、気持ちが切れてしまったということか。シュートは5本、
黒津の個人技で取ったPKの1点だけで、ほとんど何もさせてもらえなかった。
 
 立ち上がりは悪くなかったが、最初の失点時に南と寺田がお見合い。2人とも自分が防げたと言っているのが
その証。ボールに突っ込めないのは、気持ちが入っていないからと思われても仕方ないだろう。やはり、
目標が無くなったという、メンタル面の弱さなのか。動揺したか、直後に2失点目。開始11分で、大勢は決した。
 
 勝負を別にしてみても、湘南のレベルの高さは目についた。走力、連動性、スタミナ。特に中盤の攻防では
ハッキリと差があった。パスサッカーを標榜する横浜だが、効果的なボール回しは最初の10分だけで、
後はゲームを作ることすら難しくなった。J1に上がるということの、壁の高さを実感できたのが、私的な収穫。
 
 選手や監督ではなく、クラブとしての力量の差。湘南もJ2で低迷した時期があったが、今やこれだけの差が
ついてしまった。神奈川の4クラブで、ウチだけがJ2。残念だが、これが現実だ。悔しいが、焦っても無意味。
川崎も湘南も、1年で劇的に変わったのではなく、地道に積み上げてきた。ウチは07年からどれだけ積んだ?
 
 まあ、慌てずにやっていくしかない。山口監督の2年半で積んできたものを大事にする。まずはそこからだ。
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                    タンドリーチキンと、地ビール(ゴールデンエール)。美味でした