なんと、15頭立てになりましたね。私的には15頭立てなので、非原則の皐月賞であり、逆枠での解釈が
必要不可欠だと考えています。ですので、重要なのは①番ではなく⑮番。そう、やっぱり朝日杯馬を入れてます。
勿論、中央の⑧番も重要で、弥生賞馬を入れるあたりは、さすがというか必然というか。
2歳戦の改革を受けた世代ということで、やはり最重要テーマだと考えますが、桜花賞とは異なる点が。
ですので、結果も逆になるのでしょう。ダノンプラチナの存在は、色々と教えてくれるはずです。
彼の解釈については色々あるのでしょうが、私的には「1600m全勝、1500mと1800mで馬券対象敗退」を
挙げます。つまり・・・
「馬券対象敗退の履歴がある」
「馬券対象外の履歴はナシ」
「単一の距離で賞金加算し、その距離では賞金未加算履歴なし」の馬なのですね。
出走馬では⑤リアルスティールが、この条件を満たしています。この馬を通常配当の軸とします。
この馬が勝利するのならば、相手は原則的にはトライアル賞金加算馬ですが、同枠なら未加算の(優)馬でも。
④、⑥は万馬券側になるのですがOKかもしれません。
ここからは、フォーカス予想とは関係のないことを少し。参考になれば幸いです。2歳戦改革の影響です。
GⅠの横のつながりを見れば、中山1600m→中山2000mだったものが、阪神1600m→になりました。
つまり、「異なる競馬場、異なる距離」です。これは牝馬限定戦が競馬場、距離ともに同一であることから、
皐月賞では、「異なる競馬場、異なる距離」に着目するとよいのでは。今年の1、2人気馬も持つ履歴ですね。
中山2000m→になりました。疑問に思ったことはありませんか。何故、こうも中山2000m重賞を増やすのか。
しかし、今年はホープフルS勝ち馬不在。この流れを断ち切っています。来年への宿題ですね。
ただし・・・シャイニングレイには、どこかで大仕事が待っていると思っています。