２０１６天皇賞春・考

　昨日は個人的に、競馬関係でいいことがあったので気分良く臨めそうです。（当たるかは別ですが）

　古馬頂点戦の天皇賞春ですから、この１年間の古馬路線を集約しているのですが、出馬表を見れば、

ＧⅠ馬が余りにも少ない（２頭だけ）ことに違和感を覚えます。そのＧⅠ馬２頭が１、２人気を占めてるのですが、

２頭しかいないのに、その２頭で決着するというのは不自然でしょう。私的には購入しません。

　色々な要素の中で、どれを取り上げるか迷いますが、今回は「教えてくれる２頭」を。

　前年２着（最先着）馬フェイムゲーム：前走ＧⅢダイヤモンドＳ２着・・・過去１年以内で唯一の賞金加算

　唯一の出馬投票落選馬マドリードカフェ：前走ＯＰ大阪ハンブルグＣ２着・・・過去１年以内で唯一のＯＰ連対

　今年の春天は前走２着歴、原則的にはＧⅡ以上の２着歴がある馬が１頭は連対すると考えます。

前走２着歴の馬は多くいるのですが、その中で唯一、の存在がいます。１枠の構造に注目。

　１番キタサンブラック：前走ＧⅡ大阪杯２着・・・１着アンビシャスが春天不在

　２番トゥインクル：ＧⅢダイヤモンドＳ１着・・・２着は前述のフェイムゲーム

　キタサンだけが、負けた相手が春天の出馬表にいないのです。そしてフェイムゲームも、前年覇者ゴルシが

いないから最先着馬になるわけです。ということで、軸キタサンブラックとします。

相手は前哨戦敗退歴馬にしますが、トーホウジャッカルやタンタアレグリアで穴馬券に期待します。

　北島三郎氏は叙勲、武豊はデビュー３０周年。果たして春の盾を受けられるか（笑）楽しみです。