いよいよ秋のGⅠシーズン到来です。春季は軸馬が割とよく当たっていたので、秋季も何とかしたいです。
第21回のタイミングに合わせて、紫苑Sを重賞に格上げした今年。考えてみれば当然の話で、
全てオープン特別のトライアルがある反面、菊花賞には存在しないのですから、足並みを揃えたわけです。
本番と同じ距離のGⅢ、という点からも設計意図を理解出来ます。ちょっと紹介してみましょう。
(GⅢチューリップ賞)
2着ビワハイジはダービー1着同枠
(GⅢ青葉賞)
連対を果たしています。で、ここからが問題です。上記2競走は本番と競馬場まで同一。対して紫苑Sは、
競馬場が異なります。これは秋華賞が2000mということを考えれば納得ですが、もう少しおまけを書きます。
というより、そもそも、3歳GⅠには京都トライアル自体が存在しません。(「地」ステップ競走は存在します)
この理由は「深い」ので、いずれ・・・ですが、紫苑Sの設計意図は、菊花賞との比較で理解出来ます。
ようなもの、となります。では、セントライト記念の歴史を振り返って、結論に。
ジュエラーの相手は万馬券に絞ります。