横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

高圧

 ホーム三ツ沢での愛媛戦は3-0で快勝。開幕以来、無失点を続けているのは素晴らしいと思う。

 コイントスで前半、強い風上に立ち、太陽を背負った横浜。有利な条件下で先手を取れるかに注目していた。
途中まではパスを回していたが、荒れた芝と愛媛のプレスに苦しみ、シュートまでいけない。30分ごろから、長い
ボールで前線に当てる策が功を奏し、攻勢に。結果、キャラとイバの2点を前半に取れたのが勝因となった。

 後半早々、やはりまだトップ下に慣れない?ケンスケをボランチに下げてレドミ投入。まだまだ体のキレは
本調子に無く、運動量も少なめ。しかし、やはりというかトップ下の仕事はキッチリやってのけるところが凄い。
3点目の起点となったドリブル、ワンツーからの抜け出し、ノムへのラストパスは完璧のひと言。ケンスケも、
この日は決定機が巡るもシュートは決まらず。やはりトップ下は得点にからまないと。

 現状、レドミの出場時間を制限して、ケンスケをトップ下でスタートする策は上手く行っている。無失点の大きな
要因だろう。不安点はイバの黄紙が既に3枚なこと。このポジションだけは、さすがに控えとの差がある。
できるだけ我慢して、出場停止は少なくしたい。また、守備のキーである渡邊一仁の早い交代も気になる。
怪我で無ければよいのだが。

 次はホームでの新潟戦で、今月の山場。いい試合を期待している。