横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2014弥生賞・考

 弥生賞といえば、昨年は万馬券でした。弥生賞では初めてだったでしょうか。このあたりは大きな意味が
ありそうなのですが、今年を考えるにあたっては、ふたつの観点をここでは書いてみます。
 
①「弥生賞敗退馬がダービー馬になった」翌年である
 昨年のダービー馬キズナ弥生賞5着でした。広く「敗退」と考えてみると、過去には3度ありました。
その翌年の弥生賞を見てみます。
 
 2000年 2着エアシャカール    ・・・前走・中山OP2000mホープフルS1着
 1998年 2着セイウンスカイ    ・・・前走・中山OP2000mジュニアカップ1着
 1991年 2着(外)リンドシェーバー・・・前走・東京OP1400mヒヤシンスS1着
 
 前走でOP特別を1着した馬が連対しています。今年では人気のトゥザワールドが該当。
 
②「弥生賞出走馬も皐月賞出走馬も、ダービー馬になれなかった」翌年である
         (1着馬)          (オープンクラス初出走戦)
 2009年 ロジユニヴァース  ・・・GⅢ札幌2歳S1着
 2008年 マイネルチャールズ・・・OPホープフルS1着
 2005年 ディープインパクト ・・・OP若駒S1着
 2001年 アグネスタキオン  ・・・GⅢラジオNIKKEI杯3歳S1着
 1997年 ランニングゲイル  ・・・OP京都3歳S1着
 1986年 ダイシンフブキ    ・・・GⅡ京成杯3歳S1着
 
 1着であることを重視すれば、エアアンセムトゥザワールド、「地」ブラックヘブンの3頭が該当。
①とあわせて◎トゥザワールドとします。
相手候補は逆に、上記の馬とは「共有と反転」していると考え、③アデイインザライフと⑬サトノロブロイを。
 
 今年、個人的に興味を持っているのは「弥生賞馬と皐月賞馬は、無事にダービーに出走できるか」です。
何故か?有力どころが皐月賞TRを回避している今年、何かありそうです。