横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

08皐月賞・考

 もう枠順が出ているので、書きやすい。どうせ最初か…ゲフンゲフン なので、枠順はいつも早めに発表
して欲しいよね。

 今年の皐月賞の目玉といえば、やっぱり一番人気となるであろうマイネルチャールズである。いつも
言うけど「1番人気馬=レースの当該年の最大テーマを提供する馬」だと考えているので、彼の解釈が
今年の皐月賞検証のキモになるわけである。

 彼は勿論、「初めて出走してくる馬」である。それは何?と聞かれれば、前3走で判断できる。
 「ホープフルS→京成杯弥生賞の3連勝」だ。なーんだ、そんなの知っているよ!となるのだが
では、そんな彼を解釈するのにどんな手法を用いればよいのだろうか。そこで…

 彼の前3走戦歴を書き換えてみよう。さっきの「…3連勝」の中身をどんどん書き換えてみる。

  崛娃柿?羯械錬仄韮横娃娃娃蹌穫⊂[髻
 ◆崛娃柿?羯械錬仄韮横娃娃娃蹌穫続賞金加算歴」
 「前3走OP芝2000m3連勝歴」
 ぁ崛娃柿?錬仄農錚穫⊂[髻
 ァ峪月賞までに芝OPで3勝以上歴」 
 …

 皆さんは、過去の(最低、現行優先出走権が確立した年からでいいと思うが)皐月賞出走馬に、上記の
項目に当てはまった馬が、それぞれ何頭出走し、どういう着順になったか把握しておられるか?
勿論、,稜呂錬優船磧璽襯困「初めて」なので存在しないのだがが、以降は先輩がいるのだ。

 何が言いたいのか?といえば要するに「Mチャールズが連対するにせよ、しないにせよ、過去の
先輩達と矛盾しない結果を作るのが今年の皐月賞である」ということなのだ。一例を少々書いてみると…

 △稜呂六月賞で連対できていない。でも、,連対不可能とは限らない。それは、△稜呂いた年と
今年の皐月賞の舞台装置(枠構成、出走構成含む)が同じなのか?という検証で明白になるはずだ。
逆に言うとの馬は皐月賞で優勝した例があるわけで「何故、がOKで△魯瀬瓩覆痢」という検証も
同じく必要になる。

 個人的には「G景鳴蠕錙甼ζ営命杯、きさらぎ賞毎日杯の賞金減額年」にあわせてMチャールズを
出現させたところに主催者の強烈な意思を感じる。何故なら,寮鑪鬚呂笋蹐Δ隼廚┐弌大昔から
できたのだから。(ホープフルS→ジュニアC→皐月賞

 枠順を見た限りでの感想は「Mチャールズ危うし」。だが、何かシックリこない。桜花賞の例もあるし
主催者が何かやってきそうな気がする。見落としがあるかもしれないので、検証を続けていきたい。

 最後に、ここ3年の「弥生賞馬」と「皐月賞馬」を書いてみる。3年目のパズルや如何に。

 06年Aムーン  :共同通信杯弥生賞1番人気1着→皐月賞1番人気4着
 07年Aオーラ  :シンザン記念弥生賞1番人気1着→皐月賞1番人気4着
 08年Mチャールズ:京成杯弥生賞2番人気!1着→皐月賞???

 06年メイショウS :スプリングS1着→皐月賞1着
 07年ヴィクトリー :若葉S1着→皐月賞1着
(08年Mチャールズ):弥生賞1着→皐月賞???