久しぶりに、レースのことを書いてみる。馬券の予想ではないのですけど…
神戸新聞杯：２０００ｍ→２４００ｍ
ローズＳ ：２０００ｍ→１８００ｍ
秋の３歳限定Ｇ汽肇薀ぅ▲襪里Δ繊⊃刑綽瀬魁璽垢嚢圓錣譴襭化転泙六楾埔魴錙甬?イ鯤儿垢靴拭
距離を減⇔増していることが「対照性」になっているのが面白く、秋華賞と菊花賞への影響力も対照性を
持つかもしれない。
ローズＳのことは秋華賞の時に書くとして、今日は神戸新聞杯のことを。皆さんに問いたい。
「何故、２４００ｍに変更したのか？」だ。２０００ｍのままでも施行できたし２２００ｍにも
できた。しかし２４００ｍなのだ。これは、何のメッセージなのだろう。いや待て、それ以前として
皆さんに問いたい。
「何故、菊花賞ＴＲは今まで、２０００ｍと２２００ｍだったのだろう？」と。多分、皆さんは
答えを既に持っていると思うが、私の仮説は…
「ダービーの距離を下回らねばならない」だ。ダービーのみが２４００ｍのＴＲを保有している
事実を合わせて考えれば、妥当な仮説ではないかと思っている。そして今年、菊花賞は２４００ｍの
ＴＲを保有するに至った。これは…
で、突然なのだが皆さんは昔、京都新聞杯が菊花賞ＴＲだったのを覚えているだろうか。菊花賞馬を
多数、輩出していたのだが何故か、春へ移動してしまったのだった。何故、京都新聞杯が菊花賞に対し
圧倒的な発言力があったのか。それは…
「５７ｋｇ定量戦」だったからだった。その施行条件はＧ気汎碓譟つまり「第二皐月賞」と言える
設計的背景があったのだ。と、ここまで書けば気が付かれたと思う。そう、
「２４００ｍ神戸新聞杯＝第二皐月賞の復活」にならないか？という仮説だ。菊花賞が馬齢戦になった
以上、もう「５７ｋｇ定量戦」は復活できない。故に、京都新聞杯を春に移動させたと想定すれば…
長い時をかけて、神戸新聞杯をここまで「昇華」させたかったのではないのか？と。
ただし、今年の背景は微妙である。何せダービー馬が牝馬＝２ｋｇ減の馬なのだ。私の仮説が本来の
意味で機能するのは来年なのかもしれない。第二皐月賞が本来求める「遅れてきた青年」が、今年の
出馬表にいなければ、レースの決着は「おざなり」となり、菊花賞の決着性に影響すると考えている。
皐月賞馬とダービー１番人気馬が連対人気を分け合っていることが、「おざなりの予告」かも…
覆すなら、ホクトスルタンかなあ。
