横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

エリザベス女王杯・考

 今週からG気3週連続で開催される。第一弾はエ女王杯。前開催と同じく「9日開催」なのだが
女王杯自身の開催日は「4日目」。このあたりがいわゆる「統一的対極性」なのだと思っている。

 秋華賞の時に書いたが、「今年の秋華賞はエ女王杯に対して、どのような態度を取るべきか?」と
いう仮説検証を主に進めてきたつもりである。今年は3頭の3歳馬が出走するが、いずれも秋華賞
連対枠にいた馬であり、2着レインダンスが回避する、という現象もヒントになりそうだ。

 秋華賞が「1800mローズS」という新しいルートから覇者を出したように、女王杯も多分、
新しいルートを使ってくると想定している。そして恐らく、そのルートは他でもない秋華賞自身では?
とも考えているのだが…

 えっ、秋華賞からなんて何頭も覇者が出ているって?確かにそうだ。でも「奇数日開催の秋華賞
からは初めてだよね?そして「奇数日」だからこそ、今までの覇者が持ち得なかったものを持った
馬が選ばれるのでは?と考えているのだ。

 一方、古馬陣からは昨年の連対馬が揃って出走してくるのだが…昨年の決着性を見ると、どうも
「今年も使います!」とは考えにくい。スイープTは仕事をしていないし、フサイチPも札幌記念
優勝歴があるものの、万馬券覇者であることを忘れてはならない。「過去の連続連対馬はG鏡錣
仕事をしてきた」といっても、先輩達は別定戦実績で、万馬券覇者になどなっていないのだから。

 古馬陣で可能性があるとすればやはり「9日開催」で実績をあげ、「昨年からキャンセル待ち
してるんです…」と、そっと手を挙げている彼女しかいないのではないか?と。

 もうひとつ。今年の古馬G気蓮崔翊控?イ任錬敢弌短距離では4歳以外」と前に書いたが、
ヴィクトリアMだけは逆の結果がでている。これぞ「反転」なのだと私は解釈しているが、皆さんは
どう思います?

 最後に。エ女王杯の覇者要件は比較的、わかりやすいと思う。牡牝混合路線の頂点・天皇賞との
違い=「何故、牝馬限定戦は春季に56kg定量G気鰺儖佞靴討い覆い里?」から考えれば、
エ女王杯の分析で最も重要なのが「馬齢の区別」なのだということにたどり着くのではないだろうか?

 そう、アローワンスですよ!ゆえに女王杯では「3歳馬も4歳以上馬も同じ」物差しで判定しては
いけないのだ。過去の女王杯検証でまず最初にやるべきことは、3歳馬と4歳以上馬を別にすること。
 
 。該个稜銅圈´■該个裡加綰蓮´4歳以上の覇者 ぃ敢舒幣紊裡加綰

 この4通りに分けて検証するだけで、見えてくるものが沢山あると思う。

 (ps これは秋天でも同じですよ)