今週は結局、書く時間が取れなかった…ちょっと業務面で出来事があったもので。
今年の宝塚を考えるにあたって最初に目につくのが「１０Ｒへの設計変更」だ。まあ、要するに
「はくぼ」の形になったわけで改めて「宝塚記念は夏季番組です！」と実感する。
しかし、我々は春季にも１２Ｒ施行の１０Ｒに行われるＧ機弊騎里砲錬複陦遶機砲あることを
知っている。そう東京優駿だ。このことから今年の宝塚には「東京優駿」の存在は意識せざるを得ない。
ファン投票１位で回避したウオッカが「ダービー馬」であることも、その象徴ではないだろうか。
投票１位が回避した最後の年は０２年。その年の覇者は投票１位ジャングルポケットと「ダービーで
１、２着した相方」のダンツフレームだ。では今年はアサクサキングスでいいのか？私は疑問だ。彼は
ダービー２着馬なのに、宝塚で連対するための要素が抜け落ちている「不足馬」だから。
らっちさんのところで書いたが、「春天には不参加だった覇者３頭が、宝塚には勢揃い」したことと
「東京優駿の発言力」を重視する。今年の出走馬には「不足型」が多いので、もしかすると…
◎ アドマイヤオーラ
○ メイショウサムソン
○´アドマイヤフジ
▲ アルナスライン
△ ロックドゥカンブ
▲、△は「不足型」だと考えている。メイショウサムソンは従来なら自信の○なのだが…１番人気が
諸刃の剣ではないかと。彼が拒否されるなら馬連万馬券を。
