横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

08スプリンターズS・考

 私にとっての復帰第一戦はG気砲覆辰討靴泙辰拭8月から個人的な理由で忙しく、競馬に割く時間
すら取れなかったのだが、さすがに今週はやる!ということで。カンが鈍っているかもだがご容赦を。

 スプリンターズSを考えるにあたって無視できないのがサマースプリントシリーズなのだが、中でも
唯一のG供△修靴謄好廛螢鵐拭璽今咾猟抄瓧隠横娃娃軆転泙箸靴瞳臨するセントウルSは、特に
注意して見たい。このレース、G兇望些覆靴萄Gで3年目であるが…

 06年 中京開催 2着馬「外」テイクオーバーターゲットがスプS1着
 07年 阪神開催 万馬券決着、1着馬サンアディユがスプS2着
 08年 阪神開催 万馬券決着

 要するに、G蕎些文紊裡廓間は「まともな覇者」を出していない。というより「出さない!」意思を
感じる。セントウルS覇者がスプS覇者になることは無く、昨年に至ってはセントウルS組からは
スプS覇者を出していない。06年が覇者を出せたのは逆に「中京+カク外」の要素ゆえか、とも。

 こう考えてみると、やはり「今年もセントウルS組からはスプS覇者は出したくありません!」いう
仮説が成り立つと思う。何故?と考えればやはり「パート宜顳猫兇箸靴藤嫁目」の不備があり、それは
同時に「サマースプリントシリーズの重賞がほとんどJpn」という事情にもあると想像できる。

 では、07年覇者となったアストンマーチャン及び純粋同枠で「最下位!」となったエムオーウイナー
の2頭は、どのような誠意を持って出走したのか?となる。エムオーWはセントウルS出走歴があり、
これ自体が「勝てません!」だったならば、他のどの要素が主催者のお気に召したのだろう。

 恐らく、これと全く同じ要素を持った馬は用意されていないだろう。しかし、根底にあるものは
今年の覇者も持ってくるはず。その観点から今年の作業を始めたい。「何をしてきたか」だけでなく
「何をしてこなかったのか」。このふたつは実は「等価」なのだという原則を忘れずにおきたい。