甲府戦は1-3で敗戦。これで8試合勝ち無しの状況になった。もう何と言っていいのか、だけど
あえて少しだけ書く。
選手達のコメントにもあるけど、勝負を決めるのは「ちょっとしたことの差」であり、それが高次の
レベルでは致命的な差となる。今日の勝敗を分けた差は何だったのかな?と考えてみたが…
ずばり、ゴキューのミスである。同点に追いつかれたキッカケは彼のイージーなトラップミスだった。
自陣に少し入った地点でポストに入ったのだが、さしたるプレッシャーがかかっていたわけでもないのに
あのミス。味方もまさか、あそこでボールを失うとは思ってなかっただろう。速攻を食らってしまった。
更に遡れば、今日は全くいいところの無かったゴキューをスタメンに起用し、しかもフル出場させた
監督にも問題があったと思う。池元を残さなかったのは謎だし、そもそもゴキューがスタメンで使える
ほど良い調子だったようには見えなかった。あれなら中野を我慢してもう一度使うべきだったのでは?
同点に追いつかれた場面を見て、私にはホーム開幕の熊本戦が脳裏をよぎった。せっかく先制して
いい流れだったものを、イージーミスであっさり失点。全く同じことを繰り返している。こういうミスを
するチームが勝てる道理などない。ここまでの成績もある意味、仕方なしだ。
ゴール前での差が結果に表れている、とアツが語っていた。確かにその通りだが、今年のチームは
それ以前に足りないものがあると感じる。ゴキューに限らず、イージーなミスが多すぎる。プロレベルで
あり得ないのでは?というプレーが散見される。それは何故なのか。技術がないから?いやいや、そんな
はずはない。プロなのだから。ならば、何故ミスが減らない?(無くなるとは思っていない)
私の推測はあるけど、今は書かない。もう少し様子を見て、確信が持てたら書くことにする。ただ、
今日のヨンデ(ゴールは嬉しかったなあ)を見ていたら、推測への自信が強くなってきたよ。