横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、首位に快勝!

私の競馬に対する考え

このブログのキーワードに「競馬番組表」、「番組表理論」と入れたので
ご存知の方には説明の必要もないのだろうが、私は競馬の研究をするに当たって

「競馬はオペレートされている」
という説を正しいと考えている。

そもそも、その説に初めて出会ったのは15、6年くらい前だろうか。
競馬ゴールドをいう競馬雑誌をたまたま読んだときに、片岡けい太という人物が
連載している内容にちょっとしたカルチャーショックを受けたのである。

私はそれまで、高校時代に友人から無理やり?連れて行かれたことが出会いのキッカケだった
JRA競馬には、正直言って大した興味を抱いてはいなかった。たまにG汽譟璽垢
購入する程度、しかも世間一般で言われる予想方法や世評をそのまま鵜呑みにして
買い目を選んでいた。

ただ、限られたレース(G気ほとんどだったので)を考える中でも本質的な疑問は
いつも持っていた。

*G汽譟璽垢浪者決定戦だと聞いていたが、何故レースによって負担重量が違うのかな?
*トライアルレースの条件がバラバラなのは何故なのかな?
 (例えば弥生賞は中山2000m、スプリングSは中山1800m)
*(今は条件が変わったが)京都新聞杯セントライト記念と負担重量が違うのは何故かな?
外国産馬が出走できるG気箸任ないG気あるのは何故なのかな?王者決定戦なのに?
などなど。

片岡氏の書いている内容はどれもショックであったが、一番勉強になったのは
「競馬は何のために行っているのか?」という質問であった。
正直、そんなこと考えもしなかった。
そこからJRA競馬が農林水産省管轄の特殊法人であることや、売り上げの一部が税金に
なることなどの「競馬の本当の仕組み」を知った。

そして競馬ゴールドを毎月楽しみに読んでいたある時、私にとって2番目のショックとなる
ある人物(一部では「あのお方」とかN氏とか呼ばれているらしい)の連載に出会うのである。
(続く)