横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2010桜花賞・考+予想

 明日はサッカー観戦でいないので、現時点での考えを。
 
 今年のクラシック、競馬番組研究をされている方なら「外国馬への開放」を失念していることはないはず。
そうすると、まずは「地」開放初年度の95年、次いで(外)開放初年度の04年に目が行くのは自然か。
決してそれは間違いではないけれど、そこから何を読み取るか、そして「桜花賞だけ見て判断」してしまって
よいのだろうか。
 
 例えば、こんな疑問を提示してみる。「95年には地方馬が、04年には外国産馬が出走してましたよね。
では今年はどうなのですか?」 そう、今年の桜花賞に「外」馬の出走は無いのだ。それひとつだけをとっても、
95年や04年とは異なるとは考えられないだろうか。
 
 更に。「外」馬が出走していないからといって、そこだけを見ていてよいのだろうか。今年は「地」馬も(外)馬も
出走が無い。「何だ、「外」元年と関係あるのか?」と思う方もいるだろうが、「出走に制限を加えられている」と
いう点を「共有」しているのだから当然、そこには有機的な関係が紡がれていると考えるほうが自然だろう。
 
 その意味で、5大クラシックに対して、開放初年度にどんな「出走制限馬」の出走があったか、無かったかの
一覧表を作成することには、ひとつの意義があると提案させていただく。
 
 上記の内容とは全く別の観点で、今年注目していた2頭が同枠に同居した。ここから連対馬が出ると見て、
 
 
 今年は特殊決着の桜花賞と考えているので、ぞろ目、万馬券を狙ってみたい。
 
ps (外)馬エイシンアポロンの出走がありそうな皐月賞は、桜花賞との出走構成の違いを証明する決着に
   なると想定しているのだが…