愛媛戦は0-0で引き分け。お互いシュートが少なく、逆にミスは多くて締りの無い試合だった。お金を払って
人に見せるレベルではないと感じた。こんな内容を下位相手にしているようでは、昇格は難しい。けれど、上位が
勝ち点を伸ばせなかったので、まだチャンスは残っている…
前半20分過ぎまでは、それでもまだ悪くは無かった。でも決定機を決められない内に相手に修正され、見事に
封じられてしまった。攻撃に関しては問題が多いままだ。
・カイオはまだ孤立する時間が長い=戦術面での彼の活かし方が確立されていない
・ホベルトのデキに左右されすぎる=彼に頼りすぎる
・サイド攻撃が機能していない=柳沢は夏場のフル出場がきつそう
・シュートが少ない=引いている相手にはミドルを狙うべきなのに打とうとしない
実戦機会になることだし、みっちりとやって欲しい。昇格したいのならもう、取りこぼしは許されない。8月全勝を
やっぱりレンタル頼みの補強には、こういったデメリット(つぎはぎで、熟成するまでにシーズンが終わる)は
つきものだなあ、としみじみ思う。中心選手が借り物ばかりじゃ、やはり限界がありそうだ。カイオ、ホベルト、
寺田、阿部、野崎。昇格しない限り、来年は…なのだろう。そう考えると、厳しいな。