サッカー観戦で充実した1日だった。ポカポカ陽気(というより西日がキツイくらいだった)も気持ちよかったな。
試合結果(45分×3本で2-4)については特に感想は無い。練習試合だから。でも内容のほうは・・・
格上相手とはいえ、正直不満なデキ。特にCB+ボランチのユニットはちょっと…でした。見に行かれなかった
人向けにまとめると、
・1本目は次節先発候補を出したが、川崎のテンポについていけず。このあいだの日本代表vsJ選抜の
前半を思い浮かべてもらえれば、大体同じようかと。攻守共に良いところが無かった。ボールもろくに
つなげないレベルだったので。
・怪我人多発。(飯尾、エデル、テホン)川崎にはいなかったので、やはりフィジカル能力の差を痛感。
・この日、一番良いなあと思ったのが、その怪我をしたテホン。個人能力の高さは十分伝わるプレーだった。
サポさんの練習見学レポで評判が高いのも納得。ただ言葉の問題か、ラインコントロール対応は難ありそう。
・カズ登場の瞬間、この日一番の盛り上がり。彼目当てで来た一見さんが多いことを実感。試合後は川崎の
応援席にトラメガで話していたカズ。横浜FCサポとしてはちょっと複雑。
表題はMIND-1だが、正直この日の横浜には「意思統一」を感じなかった。川崎についていけない焦りを
修正できず、2点取られてからやっと落ち着く(というか開き直る?)始末。ピッチでのリーダー不在を痛感。
メンバーを大きく入れ替えるとこの手の問題はつきものだけど、先行き不安。岸野さんも憮然としていたなあ。
実力差はかなり大きく、序盤戦はこの悩みから開放されそうも無い。渡邊、八角の復帰が待たれるが、
個人的には、テホンを実戦投入しながら鍛えたほうが最終的には利が大きいのでは?と思う。
4月23日までまだ3週間ある。どこまで底上げできるか、期待と不安が混ざり合う毎日になりそう。