横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2011皐月賞・考

 今年は東京代替で、1週遅れた皐月賞。無理に馬券参加しなくてもよい状況だと思う。けど、こういうレースの
分析をするのもまた、楽しいものだ。で、気楽にやってみる。
 
 代替によって、色々なことが変更になっているのだが、基本的事実として不変であるのは
 ・朝日杯覇者不在 ・朝日杯敗退歴馬が1番人気 ・TRが東京競馬場(=本番のコース)で施行されない
こんなところだろう。最初の2項目は、桜花賞と同じ状況。ならば…となるか。
 
 今回は、TRのこと。「本番と同じコースでやらないなんて!TRの機能喪失?」と考えたくなるが考えてみよう。
我々はそういうGⅠ、しかもクラシックを知っているではないか。そう、菊花賞である。無論、設計的に異なる
部分はあるけれど、指摘した部分は共通なのだ。
 
 菊花賞には昔、京都新聞杯という同一競馬場でのTRが存在していた。その京都新聞杯が春季に移設
されたのは2000年。その後の菊花賞覇者を並べてみると、面白いことが分かる。今年の皐月賞覇者にも、
同じような「縛り」が存在するのではないか?と仮説を立ててみたい。
 
 もし仮説が成立するなら、今年の覇者はサダムPでも、オルフェーヴルでもないはず。そして桜花賞や昨日の
フローラSも鑑みて、「最終賞金加算=2000m以外」の馬を覇者に狙ってみたい。
 
 
 相手は(優)組かな。