アウェイ水戸戦は１－０で勝利。貴重な勝ち点３を得た。とても暑くて、ビールが美味しい日でした（笑）
試合の話の前に、水戸のこと。スタジアムは震災のことを思い出させる佇まいだった。（写真参照）
メインスタンドは使用不能で、選手入場後の挨拶もバックスタンドに向けて行っていた。（初めて見たなあ）
ピッチの状態がかなり悪かったのだが、これも震災後の手入れができなかったことと、過密な使用状況に
よるものなのだろう。今回の遠征が、少しでも水戸のためになってくれていたら、と思う。（お金落とした程度だが）
試合のほうは、監督も言うようにピッチが悪くてパスがつながらない。それは両チーム共通。ただし、相手の
ほうがやり慣れている分、うまくボールを展開していたし主導権も取っていた。こういう試合では技巧派よりも
肉弾派？のほうが有利なので、カズを早めに代えてナンちゃんを出したのが良かったのだろう。後半は
シュートに持ち込む場面もできはじめていた。
でも、水戸も決定機を外しまくっていたので「引き分けかな・・・」となったロスタイムにＰＫをゲット。正直、
ゴール裏からはファウルなのか？すら判別できなかったし、ファウルだと知ってもＰＡの外だと思っていた。
ウチは変なＰＫを取られることは多々あれど（去年の甲府戦のように）、貰った経験はほとんどないので、
不思議な気分。勝ったことがなかなか実感できなかったなあ。
しかし貴重な勝ち点３であることには違いなく、選手達には浮上のキッカケになってくれればいい。
次は三ツ沢のいいピッチで試合ができるので、横浜のやりたいサッカーで堂々と大分にリベンジしてくれ。
積極的に先取点を狙いに行く姿勢があれば、今の横浜ならいけると思う。
