北九州戦は２－２で引き分け。監督は痛いと言っていたが、アウェイで２度追いついたのは評価していいと
思う。問題は、点の取られ方かなあ。
最初はＣＫから失点したが、これはまさに「カイオ不在のマイナス」が直接的に影響した感じ、二アの球は
カイオが確実にクリヤしてきたが、この日の藤田祥はカブってしまった…もうこんなことのないように、練習を
積んで欲しい。彼が最も適任だから。
２失点目は、高地の軽い守備から。彼はまあ守備が得意ではないと分かってはいるが、ボランチをやる
以上は、ある程度のことはやってもらわねば。抜かれることだけは避けねばならない場面での…なので
これまた、今後はシッカリお願いしたい。
一方で２得点は見事なもの。ボリのゴールは、そこまでに至るワンタッチパスの連続（４本続いたかな？）が
美しかった。監督の理想に近いのではないだろうか。宮崎のＪ初ゴールもテクニカルなキックが素晴らしかった。
ナンちゃんの冷静なアシストも光る。ここのところ、攻撃は好調が続いていて嬉しいことだ。
昨日、テレビ東京のサッカー番組を録画して今日見たが、Ｊリーグのデータでは
・先制したチームが７割勝ち、２割引き分け、１割逆転負け
なのだそうだ。成程、今期の横浜ＦＣを思い出しても見事にあてはまっている。
だから、昨日の試合は、２割の引き分けを２回掴み取ったようなものなので、悲観することはないと思う。
ここから始まる東京４連戦、期待したい。
