横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

来期への希望

 今期最終戦・富山戦は2-0で快勝。アウェーで完封勝ちしたことは、素直に嬉しいし、高く評価できる。
終盤まで競り合った結果で勝利を得たことは、選手たちには自信になったはず。
 
 昨日はナンちゃんのデキが際立っていた。2ゴールの結果だけを見て言うのではない。シュート以外でも
パス、トラップ、ポストプレイ、運動量、全てが素晴らしかった。この日のデキを来期の開幕から見せるなら、と
希望を残してくれたプレー振りだった。他の選手もよくやっていて、嬉しい反面、寂しさも。
 
 そう、来期はいないであろう選手たちである。寺田、マサト、宮崎は間違いないレギュラー格で、しかも
DFとボラの選手。前線の主力(カイオ、ナンちゃん、ヨシヒト、西田、高地、ボリ、野崎などなど)は残留するものと
考えれば、やはり来期も課題は守備、ということになろう。
 
 今期で去ることが既に発表されている選手、柳沢やフランサには本当に、「ありがとう」と言いたい。
今後も現役を続けるのであれば、彼らのサッカー人生に幸あれ、と思う。これから、所謂「ら」の季節であるが
できるだけ、選手たちには残って欲しい。今年の不振は、指揮した側の問題が大きかったからね。
 
 これから発表されるであろう、退団や新加入の情報に一喜一憂するであろう、我々サポーター。
来期は、何としても昇格争いに絡み、プレーオフには進出したい(もちろん、優勝できれば最高だが)。
そのためにも、態勢を早く整えて、怪我なくシーズンを送れる準備に取り組んでもらいたいものだ。
 
 相変わらず、怪我人が減らないことには不安が残るのだが…