では、自分の結論を。
難しい割には、リターンが少ない年も多い。できれば、万馬券が出そうな年だけ参加したいGⅠだ(笑)
でも、「年の最後の重賞」だし、参加したくなるよなあ。馬券的にはラ2Sのほうが効率いいんだけど。
今年も、難しいなあ、という印象。クマタローさんに書かれてしまったが、出走取り消し戦により「景色が
一変する」というか、主催者が最も勝たせたい馬をそれで宣言したのかな、というか。クラシック3冠馬が
1番人気なのだけど、彼ですら、有馬を勝つのは簡単ではないのだ。
自分が立てた設問と、その検証結果
・ブエナVは当年JC馬として、誠意があるか→不足型
・トーセンJは当年秋天馬として、誠意があるか→不足型だが、補うものを準備している
・VピサのドバイWC勝ち歴は、どう扱うべきか→あくまで57kgGⅠ。でも、最高賞金額戦(JCより高いのだ)
・3冠のオルフェは、ディープと同じ?→半分同じで、半分違う。だから難しい
個人的には、1着賞金額1位、2位のいる「*8枠」を重視したいけど(賞金増額された有馬だから)、
オルフェーヴルが勝つなら、相手はトーセンJのほうが相応しいのかも。ここが今年の悩み。
まあ、まるっきり的外れかもしれない。でも、それでもいい。今年の自分は、ラ2Sで集大成となったから。
世代限定戦を1年間、追い続けた(古馬戦はある意味捨てた)甲斐があったよ・・・