1着賞金2億5000万円の一戦だが、最強馬決定戦ではないところが、この競走の本質でしょう。
今年は3冠馬2頭の出走が話題ですが、同枠に入れてくるのはそれが理由ではない、と考えます。
今年のJCを考えるにあたって、着目しているのは
①英国馬4頭+仏馬1頭という、招待馬の変なバランス+エ女王即位60周年の競走に英国馬不在?
②最終競走(=11R)施行にしたこと
③来年から、ダービーの1着賞金が2億円に増額されること
では何故、今年のJCも?彼らのため?それだけではなく、③の要素もあるのかな、と。2頭のダービー馬を
出馬表に用意するのも、必然かもしれません。(ロジユニヴァースが現役なのも)
相手は、オルフェなら通常配当決着と考え④、⑯を。ルーラーSが勝つなら万馬券狙いで。英国馬2頭も相手に
含めます。一応、ジェンティルからも万馬券のみ押さえますか。
オルフェーヴルは、過去のJCにいない型の馬だと考えています。ですので、ここで勝つ場合と沈む場合の
2通りを想定してます。(だから単も2倍台を割らないのでしょう)個人的には、ここで勝ってもらって有馬で・・・を
期待しますが(笑)
馬券購入は控えめにします。