横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2011有馬記念・考(2)

 結局、今日まで書く時間が取れなかった。すみません。
昨日は、ラジオNIKKEI杯2歳Sで大勝できたので、もう燃え尽きてます(笑)が、せっかく2週間かけて
準備してきた有馬だから、最後までやり遂げようかな、と。
 
 今回は新聞広告を。(楽しみにしてくれていた人がいればよいのですが)
オグリキャップが主役なので、ラストラン=ブエナビスタ、とも受け取れる。でも、そんな脊髄反射的に回答が
分かるほど、単純なものではないことは、過去の新聞広告からも理解できるはず。では今回は?
 
 あの新聞広告で、自分が考えたことはふたつ。
①やたらと、「重複」を強調していること。同じ言葉を2度使っていることが多い。「くりかえし」「もういちど」と
 具体的な台詞もある。
②あの年のオグリは、「もう勝てない」ような戦歴の馬ではなかった。春季は安田記念1着→宝塚2着で、
 GⅠ3勝目を挙げていた。駄目だったのは「秋季2走」だけで、前走のJCが生涯初の二桁着順だっただけだ。
 
 ひとつめからは、決着構造の教唆かな、と。数字を重複して使うとか。
 
 ふたつめからは、「こういう馬が今年もいるんじゃないの?」と。そう、ヴィクトワールピサだ。彼もオグリも、
 結局は「国内で肝心のGⅠには勝てない馬」。そして彼は,JCでは取り消したペルーサの同枠だった
 ことも忘れてはならない。
 
 私の本筋?である予想スタイルでの結論は、次の記事で。