横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

船出

 甲府戦は0-2で完敗。点差以上に、現状の力の差を見せ付けられた内容だった。新監督はまだ
自分の采配を揮えるような段階にはなく、東京V戦を微修正したにとどまった。なので、特に戦い方に
ついて言うつもりはない。あれが現時点での全て、なのだから。
 
 個人的には3、4月は「第二次キャンプ」のようなものと捉えている。実戦を積みながら、少しづつ
チームを作り直していくことになるだろう。なので、岐阜戦までは結果は問わないつもりだ。どんなスタイルを
構築していくのか、その過程を楽しんでいこうと思う。チームの課題は山積みだが、私が憂えるのは
 
・怪我人が相変わらず多い。(難波、田原、永井、スンジン、ナベ、武岡・・・)本来ならば18人の
 メンバーに入るべき選手達がこうも離脱するのは何故か?体制が変わり、怪我人が減ることを祈る。
 というか、減らせ!これも負の遺産か・・・
 
・右SBの編成。テホンのSBはやはり勿体無い。というか、現状では試合に出るのは厳しいレベル。
 アラタも若くないし、この手薄さは何とかすべき。シーズン途中の補強を考えてもいいと思う。
 
ボランチ。ホベが完調に戻るまでは我慢するしかないが、正直頼りない。特に、ルーキーの中里に
 ポジションを取られたケンスケと井手口には奮起してもらいたい。J2全チームを見渡しても
「ルーキーと、昨年1年間、ほとんど試合に出ていない人」がボランチのレギュラーをやっているチームは
 他にないと思う。それだけのウィークポイントであることを認めざるを得ないのが悔しいし、厳しい。
 
 某2ちゃんねる(笑)に「苦難を乗り越えるスレ」が復活したが、気持ちはよくわかる。
ただし、2007年ほどには状況は悪くない。まだ立て直せるだけの選手達が、監督がいる。まだまだ
これから、信じてサッカーを楽しもう。