横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

ファイト、ニッパツ!

 水戸戦は2-1で勝利。重要なホームゲームを制して、首位・甲府への挑戦権を得たと考えていいだろう。
この日突然来場された、山田隆夫師匠の台詞が表題なのだけど、そのとおり2発!得点したのは偶然?
 
 先発を大幅に入れ替えたためか、事前の指示か、この試合では開始直後から動きが良かった。思ったより
涼しかったことも味方したか。水戸は逆に、大分戦の疲れがあったのかやや運動量に乏しかった。なので、
開始7分で先制したのも納得だ。その後も横浜がパスを存分に回せる展開に。水戸はCBの負傷交代、
レッドカードによる退場と、追い詰められていたはず。ところが…
 
 ホームでの悪い癖だと自分は考えているのだが、どうも優勢になると気持ちが緩む。前半終了間際の失点は
師匠(水戸FW鈴木)のポストプレーが良かったのを差し引いても、防げたものと思う。ポストをされるのは
分かっているのに、落とした先へのケアが不十分。中途半端に出したDFの足に当たったボールはかえって、
GKには辛いコースへ飛んでしまった。
 
 ハーフタイムに監督が一喝したのもうなずける。そしてその喝が効いてしまうのも今年の素直な?選手達。
後半、高地の決勝ゴールは再びパスを回しまくって作った隙を、ケンスケの縦パスがうまくえぐったことから
産まれた。ケンスケの「売り」である、縦への仕掛けのパスから武岡がワンタッチで流し、高地の右足へと
いう流れは、最近見られなかった華麗なシーン。これを上位相手でもできるようになっていって欲しい。
 
 10人の水戸も気迫の反撃を見せる(特に師匠の凄さは再認識しました)が、ギリギリ凌いで勝利。
DFラインは3人を入れ替えたが、よく粘ったと思う。特にナベは師匠に大苦戦していたものの、前半は
良いデキだった。ポカミス(空振りとかw)をなくせばもっといいCBになるのだが。
 
 いよいよ次は甲府とのアウェー戦。大一番となった。現地に行きたいとも思うのだが、今月は色々と
忙しかったし…と悩む。この暑さがなければ少々疲れ気味でも強行するのだが、正直ややバテ気味。
山形遠征が充実してたし…まあ、日帰りできるようなのでギリギリまで「長考」かな。