横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2013桜花賞・考(1)

 最近、昼休みを利用して当ブログの記事を書くことが多く、(夜になかなかできず)ざっとになりますが、
第一弾を。
 
 今年の桜花賞を考えるにあたって、まず捉えておきたいのはチューリップ賞馬でしょうか。
阪神JF敗退した馬がチューリップ賞を勝った」わけです。クロフネSは阪神JF2着なので、負けたことには
かわりないです。が、賞金加算をしているわけで、ここをどう考えるかでしょうか。
 
 過去に阪神JF2着馬がチューリップ賞を勝ったことが一度あります。1996年エアグルーヴです。
しかし彼女は桜花賞を回避。そして、1996年の桜花賞万馬券で決着しました。この年が当然、参考になる
はずですが、「おっと待てよ」です。96年と今年は、出走馬に大きな違いがあります。
 
 96年桜花賞2着イブキパーシヴ・・・前走クイーンC1着⇔2013年クイーンC1着ウキヨノカゼ桜花賞回避
 
 そう、96年はチューリップ賞馬が回避してクイーンC馬が桜花賞2着でしたが、今年は逆にクイーンC馬が
回避しているのです。付け加えるならば、
 
 イブキパーシヴ・・・阪神3歳牝馬S3着→桜花賞ではビワハイジに次ぐ「阪神3歳牝馬Sで2番目先着」
                           (エアグルーヴが回避したからですよね)
 
 あれ、今年の桜花賞はこのままいけば、「阪神JFで2番目先着」はクロフネサプライズですよね・・・
これでいいのか?でも、阪神JF敗退→チューリップ賞1着の馬は、過去に桜花賞では厳しいしなあ・・・
どちらを取ればよいのでしょう(笑)こういった楽しみがあるから、競馬はいいですよね。