横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

もどかしさ

 ホーム三ツ沢での岡山戦は、0-1で敗戦。後半アディショナルタイムに失点したが、このあたりを耐えられない
のは、まだまだ昨年ほどの粘り強さに欠けるのか?それとも・・・
 
 草津・群馬戦と同様、相手シュートは4本に押さえている。主導権は取れている。しかし得点できない。勿論、
決定機をものにできなかった個人個人の問題もあろう。このあたりは監督にも修正が難しい部分なので、
攻撃陣を信じて、決めてもらうしかない。ただ、昨日に限らないが、今年の5試合、攻撃を振り返ると・・・
 
 実はポゼッションによる遅攻からは得点できていない。セットプレーとカウンターによる4得点だけなのだ。
勿論、セットプレーは遅攻から奪えることも多々あるので、厳密には区別が難しい。しかし、12本しかシュートが
なかった昨日も、結局は「遅攻からでは、シュートまでなかなか持っていけていない」ということでは?と。
 
 昨日の決定機も、「前からボールを奪って速攻→田原シュートもポスト」、「ウッチーのカウンター2発」、
「セットプレーからの押し込み」。遅攻からいい位置でのFKゲットはあるのだが、シュートは少なかった。これは
結局、最後の崩しに関してはまだまだ未完成、というように見える。今後、どこまでバリエーションを増やせるか?は監督に課された命題だろう。
 
 2ちゃんを見ると、早くも色々な意見(補強、システム変更など)が出ているが、自分個人の意見としては、
今の戦い方を更に熟成していったほうが良いと思う。無論、修正する部分(サイド攻撃の少なさ、速攻下手)は
修正した上でだ。監督の描く理想像にはまだ遠いはず。「その先」を見たいとは思いませんか?
 
 とは言え、現実には試合がある。アウェイ山形戦に勝利し、五分の星に戻して欲しい。今月はそれで十分だ。