ニッパツ三ツ沢での福岡戦は０－１で敗戦。とうとうホームで６試合勝ち無し。アウェイでは３勝２敗２分け。
この差は一体何なのだろう。さすがに凹む。
ＤＦラインが野戦病院状態の横浜、今日は今期初出場の渡辺をＣＢで起用してきた。立ち上がりは不安定
だったが、さすがベテラン、徐々に勘を取り戻した。今日の問題は強風。前半は風下の横浜だったが、パスを
回すことができずロングボールが多い。ジャンボも競り勝てずに、流れは福岡へ。
それでも何とか耐えてきたが、セットプレーからのミドルシュートがこぼれ、押し込まれて失点。１０人が
引きすぎて、ドフリーでシュートされたのが原因なのだが、まあ正直言って、現状のＤＦラインでは１失点は
覚悟していた。風上に立つ後半で取り返せばいい、と。
予想通り、後半は横浜の一方的なペースに。交代で入れた野崎がチャンスメイクするがシュートは決まらず。
ＣＫからの野崎のヘッドも、相手ＧＫの好守に阻まれた。結局、無得点で終了。先程確認したがシュートも８本
づつ。要は決めたか、決められなかったかの差が出た。しかしホームで互角の内容なら勝ちたいところだ。
せめて引き分けだろう。
まあ、個人的なイメージを言えば、スンジン、森下、市村、西嶋と監督が恐らく「開幕時のレギュラー」と考えた
ＤＦ４人が不在。それで勝てるほどＪ２は甘くは無い、ということか。野上は新人としては、期待以上の活躍を
見せていて、この嬉しい誤算が無ければ、もっと悲惨な状況だっただろう。それほどに今は酷い状態だ。
武岡をＳＢで使わざるを得ない、森本をほぼ守備専門のＳＢで使う。このようなサッカーがしたかったはずは
ない。そう考えると、今年は反攻に転じるのももう少し先かな、と少々冷徹な考えが頭に浮かぶ。そして、この
出遅れは致命的かも・・・とも。
今日は流れを変えるべく「焼肉＝ヤケ肉？」を食べてきたが、逆に自分は少々、頭が冷えた感じもする。
ＤＦラインが整うまでは、我慢するしかない、と。それがいつの日になるのかは分からないが、それまでは
自分も耐えながら応援するつもり。個人的にはボランチのデキに注視しながら。（松下が最近不安だ）
