横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

得点が入らない雰囲気

 ホーム・ニッパ球での愛媛戦はスコアレスドロー。またも勝てずで、とうとう3ヶ月ホーム未勝利が確定。
しんどい観戦の日々は続く。
 
 試合内容的には、横浜が1本決めていればそのまま勝利で終われたはず。田原、黒津、ジャンボと合計
4回あった決定機を逃したのが、ドローの理由と言っていい。表題は監督のハーフタイムコメントだが、我々
だけでなく、監督もそういう雰囲気を感じているのか?と思うとまたまた凹む。
 
 昨年に比べれば、内容的には良くなっている。相手に圧倒された試合はアウェイ山形戦くらいで、他は五分
以上にやれている。しかし結果に結びつかない。今だって、DFラインがかなり厳しい状況にもかかわらず、
いい試合はできているわけで、昨年より底上げできているのは明白だ。その意味では自信を持っていい。
 
 今年の課題は、現時点では得点の少なさ。14試合終了で13得点は、リーグで下から5番目。ちょうど、
18位という順位と同じ。点を取れなければ勝てないわけで、それは例えば9位山形が21得点-19失点、
7位京都が23得点-15失点なのを見ても分かる。(横浜は17失点)勝てないと、勝ち点は伸びない。
 
 少なくともホームでは、積極的に勝ち点3を狙う姿勢が見たい。カウンターによる失点リスクを気にするのは
当然だが、あまり手堅く行き過ぎても、点は取れない。この日はFWの決定力がドローの原因だったけど、
得点が入らない雰囲気とやらを壊すには、何よりも決定機を増やすことが特効薬だと思う。
 
 そうすれば、FWへの重圧も減る。引かれた相手には、バシバシとミドルシュートを見舞ってやればいい。
サイドからつっかければいい。クロスを入れればいい。相手が嫌がる攻撃をする。そんな原点に返って
思い切り良くやってほしい。もっとシュートが沢山見たい、と今はそう思う。