横浜FCと競馬を愛する男の日記

早くも年末、しかし競馬は続く

2013宝塚記念・考(2)

 イマイチ気乗りしないのですが、それでも少し。今回は息抜きに?CMの話。
 
 ビワハヤヒデが取り上げられているCMなので、「芦毛」とか「天皇賞馬」とか「投票1位」とか?しかし、今年は
投票1位もいないし、天皇賞も、ビワハヤヒデが勝った年は阪神開催でした。そのまま同じ馬がいるわけもなく、
ここはいつもの視点で考えてみます。
 
 ビワハヤヒデの特徴、と考えた場合に最もレアなモノは、先に書いたとおり「阪神開催・天皇賞春1着」でしょう。
でも、そのままの馬はいません。そこで、その前走も見ます。すると、「阪神開催・京都記念1着」であったことも
分かります。これを見たままの戦歴で捉えると、同じ馬などいるはずもないですが・・・
 
 「阪神競馬場開催重賞連勝歴」と解釈してみます。この視点でビワハヤヒデを見れば、実は、
GⅡ神戸新聞杯1着→GⅡ京都記念阪神開催)1着→GⅠ天皇賞春(阪神開催)1着→GⅠ宝塚記念1着
と、4連勝を飾っています。こんな馬は、そうそういないでしょう。(オペラオーくらいかな?)
 
 で実は、投票1位→登録→回避のオルフェーヴルなのですが、
GⅡスプリングS阪神開催)1着→GⅡ神戸新聞杯1着→GⅡ阪神大賞典2着→GⅠ宝塚記念1着
→GⅡ大阪杯1着、という戦歴の持ち主なのですね。阪神の申し子です(笑)
 
 出走馬では、ゴールドシップ
GⅢラジオNIKKEI杯2歳S2着→GⅡ神戸新聞杯1着→GⅡ阪神大賞典1着→GⅠ宝塚記念
 
 そして、ジェンティルドンナ
GⅢチューリップ賞4着→GⅠ桜花賞1着→GⅡローズS1着→GⅠ宝塚記念
 
 阪神重賞を連勝している2頭が、8枠に同居するのはこれが理由なのでしょうか?もう少し考えます。