２０１３朝日杯ＦＳ・考

　先週の阪神ＪＦの結果から、どれだけ学べたか？が試されるのですが・・・やってみましょう。

 

　まず、先週との違いで気づくのは「夏季重賞１着馬不在」です。朝日杯がＦＳになってから３度ありました。

その優勝馬を挙げてみます。

 

　２０１１年　アルフレード　　　　 ：9/25新馬１着→10/29きんもくせい特別１着（１人気）

　２００９年　ローズキングダム　：10/25新馬１着→11/21ＧⅢ東スポ杯２歳Ｓ１着（１人気）

　２００７年　（外）ゴスホークケン：10/14新馬１着→11/17ＧⅢ東スポ杯２歳Ｓ４着（１人気）

 

　１１年はＧⅢ東スポ杯２歳Ｓ１着（１人気）のディープブリランテが不出走でした。そして今年、東スポ杯１着の

イスラボニータ、１人気のサトノアラジンともに不出走です。その意味で１１年と同じ状況。しかし、

 

　２０１１年ＧⅢ東スポ杯２歳Ｓ２着フジマサエンペラー　　・・・朝日杯不出走

　２０１３年ＧⅢ東スポ杯２歳Ｓ２着「地」プレイアンドリアル・・・朝日杯出走

 

　ここが異なります。また、１１年は２－２の純粋ぞろ目でしたが、２着マイネルロブストは東スポ杯２歳Ｓ９着。

しかしディープブリランテの同枠馬でした。つまり「１着同枠」であり「１人気同枠」だったのですね。

そして、１３年の「地」プレイアンドＲは「１人気同枠」。

 

　０７年も（外）ゴスホークＫが勝ちましたが、東スポ杯２歳Ｓ１着フサイチアソートは朝日杯に不出走でした。

０９年にローズＫが見せた姿が本当なのでしょうが、出走構成により変化していくのではないでしょうか。

と、いうことで◎「地」プレイアンドリアルとします。が、一応２着の可能性もまだ考えておきたいです。

 

　相手ですが・・・ご承知のように、今年は「地」ステップ競走１着馬も不在です。この事実から考えて、

○ウインフルブルーム　△（外）アジアエクスプレス、ショウナンワダチ（やや疑問はある）とします。

 

　１人気アトムは、先の夏季重賞１着馬不在からは有力ですが・・・疑問が１点あり、解決できてません。

明日はでかけるので、続きが書けないのは残念。