横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2013横浜プレイバック(3)

 ちょっと間が空いてしまいました(競馬が忙しいw)が、第三弾として第21節~30節を。
 
(3)第三クール(3勝2分け5敗)~好事、魔、多し~
 中島の復帰で、復調してきた横浜は21節松本戦を、ジャンボの劇的なゴールで勝利すると、続く栃木戦を
カズゴール炸裂!で快勝。3連勝した。3連戦の最後、23節アウェイ岡山戦では相手CBの退場で、16本の
シュートを放つもスコアレス。勿体無かったが、ここまで良い内容の試合を続けてきた。
 
 そんなチームに暗雲漂い始めたのが24節アウェイ鳥取戦。結果としてJ3降格したチームに対し、シュート
わずか3本。辛うじて引き分けた。そして、今年最も致命的な打撃を受けた25節東京V戦を迎えた。追いつき、
勝ち越し、追いつかれのシーソーゲームを壊したのは、主審・岡部拓人の「二重の誤審」だった。相手選手の
シミュレーション+エリア外なのにPK、のジャッジ。敗れた横浜には、単なる1敗以上の影を落としてしまった。
 
 26節神戸戦を完敗した後も、27節ホーム北九州戦、28節アウェイ札幌戦と4連敗。完全にチームは坂を
転げ落ちた。29節京都戦で意地の勝利を見せたが、30節長崎戦は何もできず完敗。この時点で、チームの
目標だった自動昇格はおろか、プレーオフも厳しい状況になってしまった。
 
 今年、一度は持ち直したチームは7月の2試合(鳥取東京V戦)で再び下降してしまった。東京V戦は
理由が分かるが、鳥取戦は何故、あんなに内容が悪かったのか?この疑問は解消されずじまい。まさか、
相手をナメてかかったのでは?と勘ぐってしまう。それとも岡山戦で勘違いした?
 
 立ち直りのキッカケを作りながらも、勢いに乗れなかったこの第三クールで、実質、昇格の夢は絶たれて
しまった。今年のチームは、昨年と違ってメンタルの弱さが目に付いたが(先制されると全敗だったらしい)、
象徴的だったのが、この期間だったと思う。
 
 次回は最終戦までを。