開幕戦でスコアレスだったので、昨年の総得点（４９）をポジション別に見てみた。なお、基本布陣を
４－２－３－１とし、複数のポジションをしていた選手は、自分の印象で配置した（笑）
１トップ ：大久保（１２点）、田原（１点）、黒津（５点）、永井（１点）・・・計１９点
２列目 ：カズ（２点）、野崎（６点）、寺田（２点）、内田（４点）、小野瀬（１点）、ﾊﾟﾄﾘｯｸ（１点）・・・計１６点
ボランチ：高地（４点）、中里（１点）、ｹﾝｽｹ（１点）・・・計６点
ＤＦ ：ｽﾝｼﾞﾝ（３点）、野上（１点）、武岡（４点）・・・計８点
武岡はＭＦと半分づつが正しいと思うけど、便宜上ＤＦに。こうして見ると、ポジションごとの印象では
１トップ ：１人なのだから、１９点ならば悪くは無い。
２列目 ：３人置いているので、５点／人は少ない。
ＤＦ ：ポジションの性質から考えれば、８点なら十分。
なるほど、昨年の得点不足はやはり、２列目と３列目にあったようだ。シュートの意識が低かったことも
影響しているのだろうが、もっと点を取って欲しい。特にトップ下はゴールに近い位置に居るのだから、その
選手たち（今年なら小野瀬、飯尾あたりか）がやってくれねば困る。また、ボランチの攻撃参加も、シュートまで
自分でやる意識が欲しい。松下年は撃ちそうだが、寺田はどうだろう・・・
ちなみに昨年のプレーオフ圏内チームで、最小得点は長崎（４８点）。昨年の横浜も、ギリギリ足りていた。
ただし、長崎はＪ２最小失点だった。今年の横浜が何点取れるか？だが、最低でも昨年以上は取りたい。
今年のＦＷは未知数だけど、ＦＷだけで４８点は無理（笑）だから、やはり２、３列目の奮起に期待したい。
