アウェイ熊本戦は２－２の引き分け。昨日は飲み会があって、情報をシャットダウンして録画観戦。残り１５分
まで０－２で、さすがに負けを覚悟しました・・・が、凄い追い込みというか粘りというか。大きな勝ち点１で、
気づくと順位は８位に浮上。馬群（笑）についていったまま、いよいよ残り１１試合になった。
後は、最後の直線をバテずに走りきれるか？となるが、懸念すべき事項もいくつかある。先に書いておく。
・熊本、東京Ｖのように前線から運動量豊富にプレスをかける相手を、まともに受けてしまう
・怪我人が増えてきた（ヨンハ、市村）
・セットプレー以外での得点に乏しい
・ＦＷにゴールが出ない
次の長崎は、恐らくＪ２で最も「前線から運動量豊富にプレスをかける」チーム。昨日も磐田が前半押し込まれ
シュート０本にされた相手だ。勿論、熊本同様に後半は運動量が落ちるので、チャンスは作れるのだが、先に
失点すると苦しいのはＪ２の常識。こういう相手をどう攻略するのか。まだ、対策はうまくできていない。それが、
熊本、東京Ｖに勝てなかった理由なので、そろそろ何とかしたい。長崎には未勝利だし、勝ちたいし。
と、悪いことを先に書いたが、それでも１４試合無敗を続けてきた。チームの精神的な勢いはある。ＰＯを
争う相手（６位～１１位）には、それほど勢いのあるチームは無い。チャンスはあると見る。今月は、その相手＝
大分、京都との直接対決もある。蹴落とすチャンスと前向きに考え、１戦１戦を、全力で戦って欲しい。
