横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2015秋華賞・考

 今年のこの競走では、あまり勝負する気がないのですが、とりあえず書いてみます。

 秋華賞と関連の深い競走といえば、どれが挙がるでしょうか。
「トライアルのローズS、紫苑Sでしょう」・・・確かにそうです。1対2の関係ですね。
「同じ世代GⅠの阪神JF桜花賞オークス!」・・・こちらは1対3の関係ですか。

 私の考える最も関連の深い競走は・・・GⅢファンタジーSです。そう、世代牝馬限定戦で、かつ京都重賞は、
秋華賞と2競走しかない。「1対1」の関係だからです。しかも10月の秋華賞が終わるとすぐに、11月の
ファンタジーSが来ます。「最初と最後」の関係でもあり、京都競馬場の個性ともいえます。

 とすれば。ファンタジーSから何かが発信されている可能性を考えてみていい、となります。
この世代のファンタジーSは万馬券でしたが、1人気馬が2着を死守しました。ダノングラシアスが発信元と
仮定すれば、彼女が語るのは「京都500万1400m(牝)りんどう賞2着(2人気)」ではないでしょうか。
京都条件戦で敗退しながらも、京都重賞で巻き返したのです。

 今年の出走馬で、こういう履歴を持つのは
 ⑥マキシマムドパリ:京都新馬3着、京都500万特別3着
 ⑬アスカビレン:京都OP萩S6着、京都OPエルフィンS9着
 ⑰アースライズ:京都未勝利14着

 です。この中では条件戦以上での敗退歴を持つ⑥、⑬を優位に取りたいと考えます。というかまあ、
この中に連対馬の1頭がいるのではないか、と(笑)ハードルを下げておきますか。

 ちなみに、ファンタジーS1着馬クールホタルビからも考えられるのですが、ちょっと難しいですかね。
まあ、彼女を見ると⑥マキシマムドパリに思えてくるのですが・・・断定は避けます。
とりあえず、今年はこんなところ。今月の勝負は天皇賞秋でしたいと思っています。