横浜FCと競馬を愛する男の日記

早くも年末、しかし競馬は続く

愚兄賢妹

 横国開催の岡山戦は0-2で完敗。決定機も少なく、いつものことながら、岡山からは点が取れないなあ・・・

 中3日だが先発を前節と同じにした横浜に対し、相手は3人変更。そのせいか運動量では若干見劣る展開。
前半の途中までは悪く無かったが、徐々に相手ペースに。前半を0-0で終えるも、後半動いてきたのは岡山。
55分に早くも交代選手を送る。対して静観の横浜だったが・・・66分に左サイドを崩されて失点。

 失点直後にノムから藤井に交代。小野瀬を左サイドに持ってくるが、藤井は消えていて効果は薄く、ペースを
握ることができない。更に津田を下げ、ジャンボを投入。ツインタワーでクロスを入れる狙いだが、そのクロスが
上がらない。ビハインドのまま89分に2失点目。その直後、3人目にロクを入れるが、そのまま試合終了。

 もう何度も書いているので、書き飽きているが感想は同じなので、また書く。

 余りにも、交代采配に差がありすぎる。相手は運動量で上回っているところに、更に交代選手を先に入れて
勝負に出ていた。一方の横浜は?失点するまで動かず。野村は中3日を考えれば、もっと早く代えてもいい。
今年、左サイドから崩されて失点の場面が多いのは偶然ではないだろう。

 藤井も、途中投入ではいつも消えている。ファーストチョイスにするほどの状態には見えない。ロクに至っては、
残り3分で何ができようか。要するに、ビハインド時の采配に引き出しが無さ過ぎる。投入のタイミングも悪い。
控えに攻撃の駒が少ないのは台所事情かもしれないが、それならそれで、ゲームプランは作れるはずだ。

 今日、シーガルズは適切に交代選手を使い勝利を手にした。中村監督は苦い経験を活かし、結果を出した。
対して兄貴分はどうか?次の徳島戦も中3日、この試合から何をどう変えてくるのか、に注目したい。