ホームの播磨戦は１－０で勝利。２部残留のため、どうしても欲しかった勝ち点３を取ることに成功し、
暫定ながら順位も７位浮上。残り２試合に向けて、最高の結果を得た。
相手が中２日、こちらは中７日ということで、コンディションに上回るシーガルズが立ち上がりから攻める。
前半だけでＣＫ６本、シュート８本を放ち押し込むが、最後の精度を欠き無得点。しかし、相手にはほぼ何も
させない、良い内容。昼間は暑かったが、これも有利な材料。後半に決めきれるかが問題だったが・・・
後半はカウンターを狙う相手に、何度か危ない場面を作る。特に相手ＦＷ８番（豪州代表らしい）に裏を
取られ、ＧＫと１対１になった時は「これはもう・・・」と思ったが、ＧＫ出口がファインセーブでゴールを許さず。
そのまま９０分を迎え、「引き分けか」の空気が生まれかけた瞬間、ＭＦ山本が左足を一閃。ミドルシュートを
突き刺して、待望のゴール。見事に勝ちきった。
リーグ戦では初めて見る無失点試合。これが勝因だろう。得点が取れる（２２得点は４、５位レベル）が、
失点も多い（３０失点はワースト３）シーガルズ。守備がうまくいけば、勝率は上がる。残り２試合は上位が
相手だが、首位ノジマはともかく、次のエルフェンには太刀打ちできるはず。勝ち点１でも取ってきてほしい。
さて、タイトルの意味だけど・・・試合前に貰ったグッズに選手の直筆サインが「３つ」。大事にします。
