横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2017ジャパンC・考

 マイルCSでは◎´が2着と中途半端だったので、もう少し何とかしたいところです。

 前年覇者キタサンブラックが1番人気です。過去を見ると分かりますが、古馬で覇者になった馬は基本的に
連覇を狙いに来ません。所謂「ルドルフの教え」?かもしれませんね。事例を挙げてみます。

 89年「外」ペイザバトラー3着(枠連純粋ぞろ目)
 01年テイエムオペラオー2着
 05年ゼンノロブロイ3着
 09年スクリーンヒーロー13着
 14年ジェンティルドンナ4着(3連覇狙い、1着同枠)

 36回やって、挑んだのは5頭だけ。しかも達成されていません。ではキタサンもダメなのでしょうか?
とりあえず1番人気に推されたオペラオー、ロブロイ、ジェンティルは馬券対象か連対枠入りしていました。
キタサンを考えるにあたり、注目したいのは14年ジェンティルです。
 
 彼女は史上初の古馬連覇と同時に、史上初の3連覇まで狙っていました。さすがに無理だったわけですが、
それでもかなりイイ線をいっていたから、1着同枠の4着だったのでは、と仮説を立ててみます。というより、
史上初の連覇(3歳と4歳)を達成した馬だからこそ、未来の古馬連覇馬を予告しているのでは?と考えます。

 14年ジェンティルドンナ:ドバイSC1着(55kg)→宝塚記念9着(56kg)→天皇賞秋2着(56kg)

 このGⅠ3連戦を再現し、更に上を行くキタサンブラックを◎にします。7冠が許されるか?という疑問が
出てきますが、私は「あり」と見ます。理由はいずれ。14年1着と同じ2枠4番に入ったのもプラスでしょうか。

 相手は通常配当なら○ソウルスターリング、△シュヴァルグランを。人気のレイデオロは3着筆頭候補に。
万馬券側では△「外」アイダホが面白そうです。

 個人的にはキタサンがここで勝ち、有馬に出走するのを期待しています。