横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2017有馬記念・考

 先週は久々にかすりもしない(笑)結果だったので、ここは真相に近づきたいところです。

 引退レースのキタサンが圧倒的1番人気です。そもそも主催者が初秋にキタサンのローテを発表したり、
引退セレモニーでなく、お別れセレモニーを別途行ったり、と、ここまで特別扱いされる馬は、記憶にありません。
私的には気に入らないのですが、今の日本が「お友達には贔屓する」、というトップですしね(毒)。

 で、例年通りならキタサンを中心に据えることは考えないのですが、今年は少し、事情が異なります。それが
「11レース施行(多分、初めて)」と「大阪杯のGⅠ昇格」です。研究者の方々には常識?の「GⅠは7冠まで」
ですが、2000m以上のGⅠが増えた事実をどう認識するのか。自分含め、それが問われると考えています。

 将棋の羽生先生が「永世7冠達成」で話題になりましたが、実は今年から、将棋界のタイトルは8つ目が
誕生し、「全ての永世称号」を得るという結果にはなっていません。1年早ければ・・・ですが(笑)、それと同じ
ことが競馬でも言えるのでは?というのが私の仮説です。近いうちにルドルフ、ディープの時代を超える、と。

 *牡馬が出走できる2000m以上のJRA芝GⅠ(2歳戦除く)
 16年まで:皐月賞、ダービー、菊花賞有馬記念天皇賞春、宝塚記念天皇賞秋、ジャパンC(計8つ)

 この前提が変化した今年、7冠に拘る必要があるのか?私の現時点の考えはNOです。ならば、どちらかが
7冠を達成する、と見ます。◎キタサンブラック ▲スワーヴリチャードです。いつの日か8冠馬が誕生する日が
来ると思いますが、それは2021年以降かな、と先読みしています(笑)

 相手ですが、キタサンと組むのにはヤマカツエースルージュバック、シャケトラ、サクラアンプルールを。
シュヴァルグランサトノクラウンは組み合わせ的には難しいと見ています。逆にスワーヴと組むのには、
サトノクラウンシュヴァルグランミッキークイーンを。キタサンと組めるのか?は疑問です。

 最後に。初めてなのかは確信がありませんが、施行順が10→11に変化したのは事実です。これが何らかの
形で、結果に反映するはずです。私的にはひとつの仮説を持っているのですが、ここには書けません。
もし、その通りになったら、後日書くことにします(証明を添えて)。

 どんな結果が待っているのか、上等の推理小説を読んでいる気分です(笑)

 ps まいやんの今年の漢字は「粋(いき)」だそうです。漢数字の九と十が入っていると番組内で指摘されて
    いましたが・・・サインならば直接ではなく、隠れているほうに真実があるのでは。