ホーム三ツ沢での清水戦は1-3で完敗。前半で0-3にされた時点で
勝負としては終わってしまった・・・
監督が策を打つとは聞いていたが、盛り沢山すぎた。
「長期怪我明けの松浦、武田を先発起用」
「武田をインサイドハーフで起用」「安永をアンカー起用(途中で諦めた)」
「両SB(マギ、袴田」を温存」 さすがに色々いっぺんに変えすぎで、
前半6分で既に2失点。選手達がゲームに入るまでにやられてしまった。
後半はレギュラー陣+いつものフォメに戻して互角に戦ったが、1点を
返すにとどまった。監督、瀬古からは「後半は1-0で勝った」の趣旨が
コメントされていたが、3点リードした相手がいつも通りの戦い方をする
はずもなく、悪く言えば負け惜しみに近い。私的には聞きたくない。
来期、残留を争うかもしれない相手だけに、シーズンダブルを食らわす
意気込みで戦ったほうが財産になると思っていたが、真逆のスタンス。
「契約更改に向けてのテスト」を疑ってしまう。もうそういう時期だからだ。
様々な事情(主に財政)で来期への展望が見えにくい年だけに、余計な
想像が膨らんでしまう。
残りは5試合。2勝したいがC大阪、G大阪、名古屋、横浜FMと上位が
多く厳しい状況になってしまった。来期のライバルであろう鳥栖には
絶対負けられないが、さらに勝利を積みたい。結果を出すことが結局は
選手たちのためにもなる。よろしく頼みますよ、監督。