今年最後の記事ですね。
MF手塚(6.5):アンカーとして監督の戦術には不可欠な存在だった。
序盤は物足りなさがあったが、徐々にプレーの幅も出て上昇一途。
MF瀬古(7.0):彼も監督を助けたマルチプレイヤー。SB、SHでも
プレーし、しかも十分な内容。五輪代表入りもありうるか?
MF安永(6.0):19歳でブレイク。攻撃力だけでなく体を張る守備にも
見所あり、スケールの大きい選手に成長しそう。楽しみな逸材。
MFケンスケ(5.5):川崎戦のミドルには痺れた。J1でやれる能力が
あるのにJ2移籍は意外。手放したくないが、本人の意向を尊重しよう。
SH松尾(7.5):J1でもその攻撃力は十分に通用。怪我が無ければ
二桁得点も可能だったろう。ハマの新エース、引き抜きありそうで怖い。
SH松浦(6.5):監督の戦術との相性が良く、テクニックはさすがだった。
J1をよく知る選手の経験は、チームにとって大きな財産といえる。
SH中山(5.5):期待していたので辛め。3ヶ月の離脱が痛く、その後も
調子は上がりきらず。ダービーでの奮闘がいいキッカケになるか。
SHコウスケ(6.0):驚異的な運動量で、監督の信頼を得た。ボールの
受け方、ポジショニングはもっと良くなる。レドミに教わって欲しい(笑)
FW一美(6.0):守備のタスクが多く、チャンスが少ないこともあって
得点は伸びず。でも能力の片鱗は見せた。G大阪でなら点も取れそう。
FW瀬沼(6.5):チームを勝利に導く印象的なプレーが多かった。
MIP選出も納得。カズとの相性の良さは異常(笑)で面白い。
FW皆川(5.5):好不調の波があり、安定感がなかった。いい時は
ボールが収まり、好機を演出。まだ若く、まだまだいけるはず。
FWレドミ(6.5):スーパーサブとして輝いていた。その技術は、相手
チームを最も恐れさせていたと思う。勝利にも貢献し、さすがの存在。
FWコウキ(6.0):不調の時期もあり辛め。もっと点が取れたはずで、
ベルギーでの課題だろう。ドリブルは一級品、通用するはずだ。
今年は怪我人が多く、ベストメンバーが組めない試合も多かった。
来期も5人交代制らしいので、うまく使って怪我人を減らして欲しい。
それが残留に向けても重要になるはず。今年の教訓を活かして。