横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2020シーズン総括(2)

では続きを。今回は個人評価で、サッカー風に点をつけました。

(ある程度出場のあった選手のみ対象)

 

下平監督(6.5):チーム作りという点では素晴らしい成果を出した。

キャラ不在で安定しない守備には苦労したと思うが、ポゼッションを

短期間で完成したのは凄い。5バックで逃げ切りに3回失敗したが、

終戦のダービーでは4バックで踏ん張り、教訓を活かした点も

高く評価したい。来期も宜しくお願いします。

 

GK六反(7.0):私的MVP。セービングだけでなく、攻撃の起点としても

不可欠で、彼だけは替えの利かない存在だった。戦術の要といっていい。

GK南(5.5):40歳になって新しい戦術に対応するのは厳しかったと思う。

それでもやることはやった。最終戦のスピーチは、さすが主将。

 

SBマギーニョ(6.0):身体能力の高さは素晴らしく、守備は尻上がりに

巧くなっていった。パスワークは課題だが、まだ伸びそうで楽しみ。

SB志知(5.5):序中盤は戦術を意識しすぎ、長所の縦に出るプレーが

影を潜めた。終盤は持ち味を出せていたので、来期は期待できる。

SB+CB袴田(6.5):監督を大いに助けた二刀流。守備面の成長は

著しく、今後の主力になる選手。密かに引き抜きを恐れているのだが。

CB小林(6.0)素材は間違いなく世代屈指。J1のレベルに戸惑うような

守備は散見されたが、伸び代は大きそう。神戸が羨ましい。

CB田代(6.0):謎の得点力は今年も健在。気迫を前面に出す貴重な

選手で、ダービーでのプレーは素晴らしかった。見ていて楽しい。

CB伊野波(5.5):期待が大きかった分、辛め。プレー自体はまずまずも、

出場数が伸びず。ビルドアップ能力は別格で、必要な存在だ。

 

キャラはプレー自体は良かったが、出場数が少なすぎて対象外に

しました。次回はMF、FWを。