では続きを。今回は個人評価で、サッカー風に点をつけました。
(ある程度出場のあった選手のみ対象)
下平監督(6.5):チーム作りという点では素晴らしい成果を出した。
キャラ不在で安定しない守備には苦労したと思うが、ポゼッションを
短期間で完成したのは凄い。5バックで逃げ切りに3回失敗したが、
最終戦のダービーでは4バックで踏ん張り、教訓を活かした点も
高く評価したい。来期も宜しくお願いします。
GK六反(7.0):私的MVP。セービングだけでなく、攻撃の起点としても
不可欠で、彼だけは替えの利かない存在だった。戦術の要といっていい。
GK南(5.5):40歳になって新しい戦術に対応するのは厳しかったと思う。
それでもやることはやった。最終戦のスピーチは、さすが主将。
SBマギーニョ(6.0):身体能力の高さは素晴らしく、守備は尻上がりに
巧くなっていった。パスワークは課題だが、まだ伸びそうで楽しみ。
SB志知(5.5):序中盤は戦術を意識しすぎ、長所の縦に出るプレーが
影を潜めた。終盤は持ち味を出せていたので、来期は期待できる。
SB+CB袴田(6.5):監督を大いに助けた二刀流。守備面の成長は
著しく、今後の主力になる選手。密かに引き抜きを恐れているのだが。
CB小林(6.0)素材は間違いなく世代屈指。J1のレベルに戸惑うような
守備は散見されたが、伸び代は大きそう。神戸が羨ましい。
CB田代(6.0):謎の得点力は今年も健在。気迫を前面に出す貴重な
選手で、ダービーでのプレーは素晴らしかった。見ていて楽しい。
CB伊野波(5.5):期待が大きかった分、辛め。プレー自体はまずまずも、
出場数が伸びず。ビルドアップ能力は別格で、必要な存在だ。
キャラはプレー自体は良かったが、出場数が少なすぎて対象外に
しました。次回はMF、FWを。