横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、首位に快勝!

ディープ!

 年内での現役引退が、正式発表された。これで、彼が海外G気鮴覇することはなくなった。

 ルドルフ以来、2頭目の無敗3冠馬。彼が刻んだ、そしてこれから残りのレースで刻む蹄跡は、
この21年間でのJRA競馬の「成長の証」となる。彼が残した凱旋門賞3着という結果。それは、

「ルドルフ以上、(外)未満」ということだ。次の目標は、彼の後にまた誕生するであろう、名馬に
託されることとなった。それが達成されるのは10年後か、20年後か。

 えっ、海外G気鮠,辰殖複劭素呂覆鵑動貲佞い襪辰董いや、今まで勝った海外G気覆鵑董当然、
「目標レベル」じゃあないでしょう。世界の競馬において、本当に認められるのはやっぱり、
凱旋門賞キングジョージ、ドバイWC、ブリーダーズカップクラシックのような歴史、伝統、メンバー
全てが揃うレース。それを勝って初めて「対等」だ。

 ディープが残り何戦走るかも楽しみだが、種牡馬としてのディープにも興味深いものがある。
SSの後継として、そしてJRA競馬の進化を示せるか、と言う点にだ。次の3冠馬がディープの
仔だったら、それは楽しみが大きいだろう。