横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

秋季競馬開幕

 競走の検証記事ではありませんが、書いておきたいことがあるので少し。

 私的に秋季競馬で注目しているのは、「凱旋門賞の馬券発売」です。新しい馬券を売る、と言う意味では
過去に実施されてきた馬連、ワイド、3連複3連単、WIN5と同じことです。その意味で、あまり話題にならない
ことには、違和感があります。研究対象として興味津々になるはず、と思うのですが。

 主催者のサイトには、凱旋門賞出走予定のマカヒキ(当年ダービー馬)応援サイトが立ち上がりました。
これは過去の海外競走出走馬には無かった初めてのことで、タイトルもズバリ「初売記念」となっています。
つまり、解読の基本である「初めて」を強調しているわけで、マカヒキの残す「であろう」足跡は今後も重要です。

 これは書いていいのか、書きすぎではないか?少し迷いましたが・・・今秋最大のサービス?です(笑)
(主催者さん、もしダメなら教えてください。記事を非公開にしますので)
事実だけ書きます。

 馬連最初のダービー馬ミホノブルボン
 ワイド最初のダービー2着馬エアシャカール
 3連複最初のダービー3着馬ザッツザプレンティ
 3連単最初のダービー馬ディープインパクト
 WIN5最初のダービー馬(かつ皐月賞馬)オルフェーヴル
 海外競走発売最初のダービー馬マカヒキ

 次にマカヒキ自身ですが、当年ダービー馬として出走実績のあるキズナ先輩と同じローテのようです。
しかし、異なることがあります。

 キズナ:ロンシャンGⅡニエル賞1着→:ロンシャンGⅠ凱旋門賞4着

 そう、競馬場が異なるのです。凱旋門賞は1945年以降、全てロンシャンで施行されているのですが、
(43、44年だけルトランブレー)今年は競馬場改修工事が理由の代替らしいのですが、このタイミングで馬券が
JRAで初売され、当年ダービー馬が出走することに何かを感じるのは、私だけでしょうか。

 最後に。凱旋門賞をJRAの古馬GⅠに例えると、天皇賞になるでしょうか。天皇賞が最後に代替開催と
なったのは、2002年天皇賞秋(中山で施行)でした。

 2002年天皇賞秋1着(外)シンボリクリスエス牡3・・・当年ダービー2着馬

 さて、凱旋門賞3位失格の父を持つ(馬主も同じ)マカヒキですが、どこまで期待をかけていいのか?
今後が楽しみですね。(やっぱり書きすぎかな)